Railsで国際化

翻訳はGetTextというライブラリで一先ずはOK。
個人的にはActionWebServiceとの兼ね合いで戸惑ったが、
恐らく私の戸惑いはレアケース。


サマータイムまで考慮した時刻の国際化は
http://blog.caboo.se/articles/2007/2/23/adding-timezone-to-your-rails-app
なんかに書かれているように、TZInfoで一先ずOK。
上のURLの文書なんかだと時刻の変換をモデルとコントローラー両方に分散して記述することになるし、
また、datatime_selectとかいうようなヘルパーとの兼ね合いを考えたりする必要があるとこう単純ではない。
時刻についてはかなり妥協した。


TZInfoを使う場合、通常は常にUTCを使うことになるわけですが、
マーシャリングの過程で強制的にlocaltimeに変換されることに注意が必要かも。
これはRuby1.9あたりで改善されたと書いてあった気がする。

仕事 RubyでWebアプリ

相変わらず、仕事はWebです。


ずーと前に、暫くSqueak,Seasideで行くぜ!って言ったっきり、
それについて何も書いていなかった気がするのですが、
結論としては、個人的結論としては、Seaside使えない、です。


理由は単純に、恐らくSeasideの最大の特徴である「継続」が無意味な気がするから。
というのは、Seasideの継続ではオブジェクトの状態は復元されません。
オブジェクトの浅いコピーが取り戻せる程度だったと思います。
記憶容量上の制約というのは、確かに、理解できます。
しかし、研究コンセプトの実証としてならともかく、
実際の仕事だと明らかに問題が起こります。


SeasideでないSqueakでも駄目です。
データベース周りが駄目。


OmniBaseもちょっと試したことがありますが、猛烈に遅い。
MySQLとかPostgreSQLとかだと、単純にindexを張りさえすれば、
私が想定している規模のデータ量で望みどおりの検索性能を発揮してくれる。
OmniBaseは同程度の満足度を得るために許容範囲外の努力を求める。
日本語全文検索はどうすんのよ?とか、考えると鬱になる。


MySQLとか、Squeakでも使えるという説もあるが、
SqueakMapに載ってるようなやつは、とりあえず移植・作りかけ・投げ出し,
こんなのばかりで到底信頼出来ない。


そういうことを考えつつ、Railsを試していたのですが、
こちらは、慣れてみると、思っていた以上に快適。
特にORマッピングしてくれるActiveRecord。猛烈に便利。
もうRailsで良し。これが結論。


といいつつ、今やってるやつではRailsは使っていない。
RailsじゃないRuby
Rails自体を書き換えねばならない箇所がかなり多そうだったから。
書き換えるには、結構ちゃんと理解する必要がある。
しかしそれで期日に間に合うか。必要なものだけを最初から作った方が速くない?


こういう選択は、大抵、振り返ると誤りなんですが、
今回もやっぱり勇気が無かった。。。
だからRailsじゃないRuby


Railsではないと言いつつ、
ActiveRecordとかWebrickとかERBとか有難く使わせて貰っている。


という感じで、今、新しいやつを作り始めたところ。

那覇で起きた飛行機事故。
誰かがターミナルビルで撮影したビデオが海外でも紹介されているようだ。
日本のニュースでも専らその映像が使われていたはずなので、
そのビデオは多くの人が見たと思う。


で、爆発の瞬間、周りの人なのか撮影者なのか分からないけど、
「やば〜〜〜い」とかって叫んでいる声が収録されていたはずだ。


しかし、英語圏のニュースでは、この「やば〜〜〜い」が、
悉く「ワオー、オーマイゴッド」に吹きかえられている。
悉く、というか、映像供給の段階で既に吹きかえられていたのでしょう。
気になったのは、それが、日本語版を見ていない限り、
吹き替えであると気づかない可能性がある形で行われているということ。
偶々そこに英語を話す人がいたのか、それとも後で挿入された声なのか、
そのビデオをちょっと見ただけでは全く聞き分けられないのだ。


いつまで有効か知らないけど、例えば、
http://cosmos.bcst.yahoo.com/up/player/popup/?rn=49750&cl=3779464&ch=1993810&src=n


こういうことは止めた方が良い。

9連休も無為に終わり、今日はその明けの初日。
連休中、どうやら某氏が病に倒れてしまったらしい。
そういう厳しい状況だというのに、別の某氏が客先で問題を抱え、手詰まりに。
というわけで、久々に客先に出動。
問題は大したことは無く、一応解決。
真の問題は、問題が起こるべくして起こっていることなのだが、
それについては愚痴るのは今日の日記の主題ではない。


その客先で、鳥取の某地域の名産品を見かけた。
その名産品を作っているのは、私の叔父だ。
その某地域とも、その叔父とも、全く親交が無いので、
それにまつわる話など、すっかり忘れ去っていた。


その名産品を作る装置、実はそれを製作したのは私の父だ。
もうどうれくらい前のことになるのかも定かではないが、
父がその装置の設計図を書いていたのを覚えている。
今日客先でそれを見て、そのことを思い出した。


9日間もあった今回の盆休みだけでなく、
私はもう何年も父の墓に参っていない。
そんな私が言うのも何だが、
父の功績というか存在した証とういか、
それが、今日偶然行ったその場所に、
誰に意識されるわけではないが、
それでも存在しているということに、感動した。

なんか突然思い出した。ローカルな有名人。
初めて見たのは10年くらい前だった気がする。
www2.ocn.ne.jp/~rme/
www.google.com/search?q=cache:HOs2vKa4bnAJ:sports11.2ch.net/test/read.cgi/offmatrix/1184545387/+%E9%B3%A5%E5%8F%96+%E3%82%AF%E3%83%AC%E3%83%BC%E3%83%A0%E5%B1%8B+%E7%B1%B3%E6%9D%91&hl=ja&ct=clnk&cd=1&gl=jp