日常

もう1週間以上も前の話で、殆ど忘れてしまったが、一応書き留めておく。


警: ここでローラースケートすんな
私: 何故?
警: ここはローラースケート場ではない
私: その根拠は?
警: どう見ても駐車場だ
私: この場所はあなたの所有するものではないのだから、使用目的を定めるのはあなたではない
警: 兎も角ここは駐車場だ だからローラースケートは駄目だ
警: 駐車場でキャッチボールをしてはならないのと同じだ ローラースケートも駄目
私: 駐車場でキャッチボールをしてはならないということを決めるのはあなたではない
私: その場所の用途を決めるのはその場所の所有者や管理者であって警察官ではない
私: 私がこの場所でローラースケートを行うことを止める権利はあなたには無い


警: そんな屁理屈を言うな
警: 一緒に管理者のところに行って確かめよう きっと駄目だって言うから
私: 嫌だ
警: ほら、やっぱり駄目だと思ってるんでしょ
私: 行くならあなた一人で行けばよい あなたが私を非難するなら、その根拠を示す責務はあなたの側にある
警: 。。。


警: 道路でローラースケートしたら駄目でしょ 道交法でそうなってる それと同じ
警: ここは駐車場 ローラースケート場じゃない
私: ここは公道ではないので道交法は関係ないでしょ
私: そもそも私の知る限り公道であってもローラースケートを一律に禁じる法はない
私: 禁止されているのは確か交通の往来の激しい道路のみだ
警: 交通の往来の激しさなんか関係ない
私: いや、そうだし


警: ここは車が通って危ない 道路だってそうでしょ
私: だから、ここは公道でないから関係無い
私: ここは公道でない 使途を決めるのはここの管理者だ
私: 使途を決めるのはあなたではないのに 私の行動を制限するというのは 所謂民事への介入ではないのか
警: そんなことは無い ここは公共施設だから民事介入ではない
私: つまり公共施設の使途を決定する権利が警察にあるということですか?
警: 。。。


警: ともかく危ないから止めろ
私: おや? 何故抑止の論拠を変えるだ?
私: 仮に危ないとしたら何なのだ どんな法律に則って私の自由を奪うのだ?
警: 。。。

警: そんなこと言って、万が一自己が起こったらどうする
私: 結果責任は取る
警: 。。。


警: 警察官として危険を見逃すわけにはいかない
私: 警察官がそれを強要するならその根拠を示せ
警: 兎も角、危ないから止めろ 君も大人だから分かるだろ
私: 根拠を示せないのですか?
警: 。。。


警: 兎も角、危ないから止めろ
警: 大人だから分かるだろ
私: あなたは一人の大人として私に忠告しているのですか?
私: それとも警察官という立場でそれを強要しているのですか?
警: そんなことはどうでもよい ともかく危ないから止めろ
私: 誤魔化しはやめろ 警察官としてなのか、そうではないのか、どちらなんだ
警: 。。。警察官としてだ!
私: なるほど、であれば理由なく従うわけにはいかない
警: 。。。公共の福祉だ!


以降何を言っても『公共の福祉』


私: もういいです
警: 分かった?
私: 全〜〜〜く分かりません
私: でももういいです 昼飯食いに帰ります


警: 私はそこの駐在所の警察官だ
警: 一応名前を教えてくれ
私: 嫌だ
警: 何故?
私: だれが警察官に名前などいうか
警: そうか
警: では、気を付けて返ってくれ


本当はもっともっと色々話したけど、もう忘れた。
なんかずっと私が優勢だったように思うが、相手を退散させる決定力に欠けていた。結局根負け。
相手はプロだ。あらゆる物事を誤魔化して、それとなく従わせようととする。
そして反論しても明確には答えず、此方が根負けするのを只管待つ。
今度は『。。。』の部分に相手が明確に答えない限り無視することにする。
私だってその警察官に負けないくらいの暇はある。