日常

1から順番に、否、どこから始めるのが正しい姿なのかはよく分からないんだけど、
兎も角、1,2,3,4,…と順番に、声に出しても出さなくてもよいんだけど、
どこまでなら数えたことがありますか?


300万くらいまで数えると、或いは、人生について何かしらの重大な発見があったりするのかもしれませんが、
生憎私はそういう無意味な作業には耐えられないので、1000まですらまともに数えたことがないような気がします。


一部でフランス語での数の数え方が話題になっている。
私は今回初めてそれを知ったのですが、確かに、とても奇抜だと思います。


ただ、それが国際語として失格であることがむべなるものかどうかは分かりません。
他の言語がどうなのか全然知らないので。
そういう私の感覚ではありますが、事実国際語として使われているらしい英語も、
数を数えることに関しては、日本語に及ばないと思います。


10〜100くらいまでの数の多くをアトミックに表現しちゃってる。
その点、日本語は、かなり我々が使う数学の表記に近くて便利。
そして何より、否、それは私が日本人だからかもしれませんが、
日本語の方が数の表現が速い気がする。


いつのころからか、1,234,567というような、数を,で位取りする表記が、
私にとって無くてはならないものになっている。
数が直ぐに読めるから。


日本語の場合、数の単位は4桁ごとに替わるから、
3桁ごとの,は魅力半減なわけですが、
それでも千,百万,十億,兆くらいまでは即座に分かるようになってしまっているので、
やはり便利ではあるわけです。


ただ、それが千,百万,十億,兆であるとか覚えていることは、
私は数を一旦日本語というか、言語に変換してからでないと理解出来ないことを物語っているたりもする。


で、4つ目の,のところ、つまり兆のところですが、英語では結局trillionで良いのでしょうか。
国や時代によってか知らないけど、嘗て私が使っていた辞書によると、
trillionは複数の数を表していたりするので、未だに結局どれが本当なのか知らないのです。


そういえば、1990年代に、2000年とか2001年とか、これは英語でどう読むんだ!?
って英語の先生(ネイティブスピーカー)に質問したら、辞書に載っていた読み方と違っていて、これまた混乱した覚えがあります。
やっぱり英語も数の表現は苦手ということでよいのでしょう。きっと。


というようなことを書きつつ、明日から3連休。
何で3連休なのか知らないけど、兎に角、寝まくる予定。