ビデオに撮っていた「世にも奇妙な物語」を見た。
昨日はその裏でやっていたヴェスヴィオ山の噴火のお話の方を家族で仲良く眺めていたので、録画しておいたのだ。
まぁそのヴェスヴィオ山の話は既に読んだり聞いたりした話ばかりで、つまらなかったわけだが。
家族の団欒も重要なのでまあ良い。


で、世にも奇妙な物語だが、最後の話の、恐らく結末の直前でビデオテープがタイムアウト
ガーン。


けどあの話は聞いたことあるかもしれない。
たしか稲川淳二が喋ってた。
死んだ彼が彼らをあっちに引き込もうとしているのではなく、
実は生死の淵を彷徨う彼らを生きている彼が呼び止めているというやつ。
結局そういう落ちだったのかどうか知らないけど、
いづれにしても別段面白くなかった気がする。


昨日は家に落ちていた「半落ち」を見た。
これは結構頑張っていたように思うが、どうも微妙なところが違う。
私自身、何がどう違うかよく分からないんだけど。
やっぱりタイミングか?
何がどう悪いのか、私は具体的に説明できないので、最近は全てタイミングのせいにしている。
人が考え込む場面。あぁ、彼は今考え込んでいる、と私が納得する時間と、
秒単位なのかミリ秒単位なのか分からないけど、とにかく微妙にズレていると感じる。
まぁそれはそれとして、最近見た映画の中では良かった気がするので、なんとなく書き留めておく。


駄目だ、TVを見たり映画を見たりっていうのは、やっぱり私の幸せじゃない気がする。
ってことはまだ試していない残された一つ。「猫に囲まれて暮らす」が正解なのか?
と、早速、会社のノートマシーンを持ち帰らない、
という誓いを破ってダラダラと下らない文章を書いてみました。
駄目だ。幸せになれそうにない。


追記
結局私がラストを見逃した話は、やっぱり有名なお話らしい。
っていうがこの「はてな」のお陰で分かった。
使い始めて数ヶ月、たまには役に立つということが分かった。



眠れないので更に下らない話。
恐らく15年以上前の話だ。
「分からないなら何故調べない!? だから結局いつまで経っても分からないままなんだよ」
と偉そうに弟を指導していたわけですが、
弟はその言葉を真摯に受け止めてそれを実践、
当の私は口だけで実行せず。。。
少なくとも、日本語の語彙に関しては、もう弟の足元にも及ばなくなってしまった。
今日も叱られた。。。
しくしく。


物理と無縁だった人が、物理の摩訶不思議なお話をどれだけ知っているのだろうか?
メジャーなところでは「光子裁判」なんていう日本人ノーベル賞物理学者が書いたお話もあるわけですが、
本当に知らない人にとっては、もしかすると転地がひっくりかえるくらいの衝撃を受けるかもしれないくらい面白いはずです。
まぁ「面白い」の先にある学問としては私はやっぱり駄目だったわけで、偉そうな口をきく資格は無いんですが、なんとなく薦めてみます。