近くにいた人たちの屈折ぶり

ネタ切れなので老人の如く思い出話


大学時代に私の下の部屋にいた人は、
未だに大学にいるらしい。
もう何回生なのか分からないくらいずっと大学生。
屈折している。


大学時代に私の前の左斜め前にいた人は、
私と同様、とりあえずフリーターの道を選んだらしい。
上述の友達や私と懇ろにしているからそういうことになっていまうのだ。
屈折している。


大学時代に私の左にいた人は、
大学を中退して別の大学で事務員をしているらしい。
親が教授だからって、その研究室で事務員というのは、いかがなものか。
屈折している。


実家が隣どおしで同じ大学に通っていた人は、
大学野球部のヒーローだったらしいが、
野球ばっかりやっていて卒業できず、かといって試合にも出られないから、
今は野球部で微妙な地位にあるらしい。
屈折している。


みんな結構屈折している。
案外私の屈折率は小さいのかも。