何も無いところからシステムを創造する行為にはかなり惹かれます。


既存のSqueakイメージには、必ずバグがあります。
勿論、VMの修正が必要なものもあるわけですが、
そのバグを、そのバグを抱えた正にそのイメージ自体を用いて修正出来るレベルにまで高められているわけです。
自己推進なのか自己修復なのか知りませんが、そういう自律したシステムを、
そのシステムが存在しない状態から存在させるというのは、凄くエキサイティングだと思うわけです。


というわけで、↓の日記に引き続き、昨日はマイ言語、というかかなりSmalltakなやつに取り組みました。
面白くはあります。
しかし、一体どれほどの時間を費やせばシステムを構築出来るのだろうかと、しみじみと思いました。
これは私の力ではとても無理っぽい。


Smalltakとかじゃなくて、もっと普通の言語なら、手が届くところにあるのだろうか。


既存のやつの使い方が分からない、細部まで理解していない/できない。
だから、とりあえず自作。
場合による気もしますが、大抵、強く戒められることではあります。


別にSqueakの探検でも良いわけですが、それもマイ言語の大きな理由ではありました。
でもマイ言語でも挫折。
やっぱ諦めて、もうちょっとSqueakの探検かなぁ。。。