映画

弟に何か無い?って言ったらガス・ヴァン・サントのエレファントというのが出てきた。時間と空間の交錯が好きだと少し前に書いた気がするが、話の進め方はそういう感じ。

心の表層をサラっと撫でる、清々しい青春の破滅。そんな印象を受けた。というかその印象に尽きる。そして、その印象に尽きる、という解釈で間違いないのだろう。

あと、被写界深度が浅い映像に凄く疲れた。