■ 夢の話

数日前に悪夢を見て以来、どうも気分が冴えない。
夢と現実は異質ではあるが、夢をも含めた世界が現実であるのは確からしく、
夢の中の思索を現実から排するのは難しい。
ただ、夢の中では現実にはありえない強烈な出来事が普通に起こってしまうわけで、
そんな現実離れした世界での感情に引きずられてしまうのは宜しくないのかもしれない。


とか言うほどの事でもないんだけど。。。
実は妹がいて、凄く仲が良かったはずなんだけど、どういうわけかその存在を完全に忘れ去っていた。
そのことに強烈な罪悪感を覚える。
両親の顔は写真を見れば思い出せるが、声だけはどうしても思い出せない。
昔どこかでそんなような話を読んだような気がする。
その言葉を事ある度に思い出す。
それは仕方ないと思いつつも、そのことに妙に罪悪感を覚えるというか、失望するというか。
ただ今回は死んだ両親じゃない。今も生きている妹だ。
その顔や声じゃなく、存在そのものを忘れてしまうとは。
駄目だ。悪い人間だ。あぁ、自分はどうしてこう駄目なんだぁ、駄目だ。
。。。っていう、別にどうということは無い夢のはずなんだけど、
それ以来妙に気が滅入っているわけです。
(夢の中の話です 登場人物も含めて架空)


■ 現実の話

2日間、マルチプロセスの複雑さを鎮圧しようと頑張ったが、殆ど歯が立たなかった。
複雑さに飲み込まれて、何が分からないのか分からない状況に陥りつつある。
で、妙にイライラしている。
最も拙い状況だ。